NocoBaseでAPIキーを使う
このガイドでは、実際の「ToDoリスト」の例を通して、NocoBaseでAPIキーを使ってデ ータを取得する方法を説明します。以下の手順に沿って、一連のワークフローを理解していきましょう。

1 APIキーについて理解する
APIキーは、認証されたユーザーからのAPIリクエストを検証するためのセキュリティトークンです。Webアプリケーション、モバイルアプリ、またはバックエンドスクリプトを介してNocoBaseシステムにアクセスする際に、リクエスト元の身元を検証する認証情報として機能します。
HTTPリクエストヘッダーでの形式は以下の通りです。
「Bearer」というプレフィックスは、その後に続く文字列が、リクエスト元の権限を検証するために使用される認証済みAPIキーであることを示します。
よくある使用シナリオ
APIキーは通常、以下のシナリオで利用されます。
- クライアントアプリケーションからのアクセス:WebブラウザやモバイルアプリはAPIキーを使ってユーザーの身元を認証し、許可されたユーザーのみがデータにアクセスできるようにします。
- 自動化されたタスクの実行:バックグラウンドプロセスや定期実行タスクはAPIキーを使って、更新、データ同期、ログ記録などの操作を安全に実行します。
- 開発とテスト:開発者はデバッグやテスト中にAPIキーを使って、認証済みリクエストをシミュレートし、APIレスポンスを検証します。
APIキーは、身元認証、利用状況の監視、リクエストレート制限、脅威防止と いった複数のセキュリティ上の利点を提供し、NocoBaseの安定した安全な運用を保証します。
2 NocoBaseでAPIキーを作成する
2.1 認証:APIキープラグインを有効にする
組み込みの認証:APIキープラグインが有効になっていることを確認してください。有効にすると、システム設定に新しいAPIキー設定ページが表示されます。

2.2 テスト用のコレクションを作成する
デモンストレーションのために、todosという名前のコレクションを以下のフィールドで作成します。
idタイトル(title)完了済み(completed)

コレクションにいくつかのサンプルレコードを追加します。
- 食べる
- 寝る
- ゲームをする


