バージョン管理
Version controlProfessional Edition+NocoBase の バージョン管理(Version control) は、現在のアプリケーションを復元可能なバージョンとして保存するための機能です。手動でバージョンを作成し、必要なときに保存済みの状態へ戻せるほか、AI ビルダーが区切りのよい成果を完成したときに自動でバージョンを保存できます。
バージョン管理は、アプリケーション状態の保存と復元に バックアップ管理 を使用します。バージョン管理を使う前に、まずバックアップ管理を有効にしてください。
Community 版と Standard 版には、バージョン管理プラグインは含まれていません。復元可能なアプリケーション状態を保存したい場合は、バックアップ管理 を使用してください。重要な変更の前に手動でバックアップを作成し、必要なときに該当するバックアップを復元します。
AI によるバージョン自動保存
バージョン管理プラグインを有効にすると、AI ビルダーにも戻し先が用意されます。AI Agent は作業を開始するときに、現在のアプリケーションで利用できる NocoBase Skills を確認します。nocobase-revision skill を検出すると、重要な構築ポイントを復元可能なバージョンとして保存できるようになります。

AI が単独で確認できる成果を完成したとき、たとえばページを作成した、複数のコレクションを作成した、ワークフローを設定したといったタイミングで、NocoBase CLI から nb revision create を実行します。毎回手動で「Create version」をクリックする必要はなく、細かな調整ごとにバージョン記録が増えすぎることもありません。

作成されたバージョンはバージョン一覧に表示されます。後続の設定が期待どおりでない場合は、直前のわかり やすい構築ポイントへ戻して、そこから AI に再調整させることができます。
プラグインを開く
プラグインを有効にすると、トップバーに「Version control」メニューが表示されます。ここから直接バージョンを作成したり、バージョン一覧へ移動したりできます。
また、「System settings / Version control」からもプラグインページを開けます。バージョン作成のデフォルトショートカットは Ctrl + K で、設定タブから変更できます。

バージョンを作成する
「Create version」をクリックし、説明を入力して保存します。説明は最大 2000 文字です。たとえば「承認フローのフィールドと権限を調整」のように、変更内容の背景を残すのに向いています。

保存をクリックすると、一覧にはまず「Saving」状態の行が表示されます。保存が終わると正式なバージョンとして一覧に表示されます。
主なポイント:
- バージョン名は自動生成されます
- トップバー、ショートカット、一覧ページのどこから作成しても動作は同じです
- 一覧には名前、説明、サイズ、作成日時、作成者、操作が表示されます

