nb app upgrade
指定した NocoBase アプリケーションをアップグレードします。CLI はまず現在のアプリケーションを停止し、デフォルトで保存済みのソースコードまたはイメージを置き換え、商用プラグインを同期し、アップグレード処理を実行してアプリケーションを起動したあと、最後に env runtime を更新します。Docker env では起動時に保存済みの env 設定からアプリケーションコンテナを再作成します。
使い方
パラメータ
使用例
--env を明示的に指定し、その値が現在の env と異なる場合、CLI は最初に確認を求めます。非対話端末や AI エージェントのセッションでは、自分で --yes を追加するか、先に nb env use <name> を実行してから再試行してください。
実際のアップグレード開始前には、--force を渡さない限り、対話端末で追加のアップグレード確認も表示されます。非対話端末と AI エージェントのセッションでは、--force がないと nb app upgrade は実行を拒否し、再実行用のコマンドを表示します。さらに cross-env 操作でもある場合は、--yes と --force の両方が必要です。
デフォルトでは、nb app upgrade は次の手順で実行されます。
nb app stopnb source download --replacenb license plugins sync --skip-if-no-licensenb app start- 必要に応じて新しい
downloadVersionを保存 nb env update
--skip-download を指定すると、CLI は手順 2 と 3 をスキップし、現在保存されているソースコードまたはイメージを使ってアップグレードと起動のフローをそのまま実行します。さらに --version も指定した場合、そのバージョンはこの実行中にはダウンロードされず、起動成功後に新しい downloadVersion として保存されるだけなので、以後のアップグレードで利用できます。
手順 4 では、現在のコード状態に応じて必要なアップグレード準備を自動で完了してから、アプリケーションが __health_check を通過するのを待ちます。待機中、CLI は最初に待機メッセージを 1 行出力し、その後は 10 秒ごとに進捗メッセージを 1 行ずつ出力して、アプリケーションの準備完了またはタイムアウトまで待機します。
最後の nb env update が失敗しても、アップグレード自体は成功とみなされます。CLI は warning を表示し、あとで nb env update <envName> を手動で実行するよう案内します。

