関係フィールド
NocoBase では、関係フィールドを使用して異なるデータテーブル間の関連付けを作成します。これにより、1 件のレコードから別のテーブルの 1 件のレコード、または複数のレコードを参照できるようになります。たとえば、注文と顧客、タスクと担当者、学生とコースを関連付けることができます。
関係フィールドは、通常のフィールドとは完全には同じではありません。通常のフィールドは、データベース内の実際の列に対応し、テキスト、数値、日付などの値を保存します。一方、関係フィールドは、テーブル間の接続設定と、関連レコードを特定するためのキーを保存します。メインデータベースでは、フィールドの作成時に必要な関係設定を生成できます。外部データベースでは、通常、既存の主キー、外部キー、または一意フィールドを基に関係を構築し、外部データベースのテーブル構造を自動的に変更することはありません。
関係タイプの選択
一般的な関係タイプは次のとおりです。
まずは業務上の意味に基づいて判断するのが基本です。現在のレコードが 1 件の対象レコードにのみ属する場合は、 通常は多対一を使用します。現在のレコードから対象テーブルの複数のレコードを参照する必要がある場合は、通常は一対多を使用します。双方が複数のレコードと関連付けられる場合は、多対多を使用します。
設定のポイント
関係フィールドを設定する際は、次の項目を重点的に確認してください。
- 対象データテーブル:どのテーブルと関連付けるか
- 関係タイプ:一対一、一対多、多対一、多対多、または多対多(配列)
- 関係キー:両側のレコードを特定するために使用するフィールド。通常は主キー、外部キー、または一意フィールド
- タイトルフィールド:関連レコードをセレクターやブロックでデフォルト表示するフィールド
外部データベースの関係フィールドは、主に NocoBase が保存する関係メタデータです。関係フィールドを追加しても、外部データベースに実際の外部キー、インデックス、中間テーブルが自動的に作成されることはありません。データベースレベルの外部キー制約が必要な場合は、先にデータベース側で設定してから、NocoBase に戻ってフィールドを同期・設定してください。

