継承テーブル
Data source: MainCommunity Edition+概要
継承テーブルは通常のテーブルを拡張したもので、複数のデータテーブルで共通のフィールドを共有しながら、各子テーブルに固有のフィールドも持たせたい場合に適しています。
たとえば、まず「資産」親テーブルを作成し、資産番号、資産名、購入日、担当者などの共通フィールドを保存します。その後、「コンピューター資産」「車両資産」「オフィス家具」などの子テーブルを派生させます。子テーブルは親テーブルのフィールド構造を継承しながら、独自のフィールドを追加で定義できます。
注意
継承テーブルは、メインデータベースが PostgreSQL の場合にのみ作成できます。その他のメインデータベース、外部データベース、REST API データソース、外部 NocoBase データソースでは、継承テーブルをサポートしていません。
適用シーン
継承テーブルは、次のような業務シーンに適しています。
- 資産親テーブルからコンピューター資産、車両資産、オフィス家具を派生させる
- 人員親テーブルから従業員、外部委託スタッフ、訪問者を派生させる
- 事項親テーブルからタスク、バグ、要件を派生させる
- 契約親テーブルから購買契約、販売契約、サービス契約を派生させる
継承テーブルを使用する前提は、これらのオブジェクトに安定した共通フィールドがあり、子テーブル間の違いが主に少数の固有フィールドにあることです。
作成設定
メインデータベースで「Create collection」をクリックし、通常のテーブルまたは継承をサポートする作成画面を選択すると、Inherits から親テーブルを選択できます。

継承テーブルでは、通常のテーブルと同じブロックおよびフィールド設定を使用できます。ページブロックから見ると、継承テーブルもレコードの追加・削除・変更・検索が可能なデータテーブルです。
注意
継承テーブルは、構造がよく似た業務オブジェクトに適しています。オブジェクトごとに業務フロー、権限、ページ構成の違いが大きい場合は、通常のテーブルに分けてリレーションフィールドで接続するほうが、一般的に分かりやすくなります。

