カラー
概要
NocoBase では、カラー(Color) を使用して色の値を保存します。
カラー項目は、分類、タグ、ステータス、グラフ、表示設定などに色を保存する場合に適しています。通常は、16進数のカラー値またはコンポーネントが対応している形式で保存されます。
色が選択肢項目の一部にすぎない場合は、選択肢項目内で直接色を設定できるため、必ずしも個別にカラー項目を作成する必要はありません。
利用シーン
カラーは、次のような業務シーンに適しています。
- 顧客ランクの色、ステータスの色
- タグの色、分類の色
- グラフの系列の色
- ページやカードの表示設定
作成と設定
データテーブルの「Configure fields」ページで「Add field」をクリックし、「カラー」を選択すると、カラー項目を作成できます。

項目名は、作成後にページブロック、権限、ワークフロー、APIから参照されます。作成前に命名を確認し、後からの変更による設定調整のコストを避けてください。
項目の特性
カラー項目のデフォルトの動作は次のとおりです。
設定の編集
作成後、項目の右側にある「Edit」をクリックすると、カラー項目の設定を編集できます。項目の編集は、主に NocoBase での項目の表示方法や利用方法を調整するために使用します。たとえば、表示名、説明、デフォルト値、検証ルール、項目固有の設定などを変更できます。
項目がメインデータベース内ですでに同期されているテーブルに由来する場合、編集時には通常、項目マッピングを行います。これは、データベース項目を NocoBase の Field type と Field interface にマッピングする作業です。
Field type や Field interface の切り替えは、単に表示名を変更することとは異なります。項目の保存方式、入力コンポーネント、検証ルール、フィルター条件、ワークフロー変数の利用方法に影響します。既存データが多い場合は、あらかじめデータ形式が適合するか確認してください。
項目の削除
項目の右側にある「Delete」をクリックすると、カラー項目を削除できます。メインデータベースでは、複数の項目を選択して一括削除することもできます。
メインデータベースで新しく作成したカラー項目を削除すると、通常はデータベース内の実際の列と、その列に保存されているデータも同時に削除されます。データベースとの同期または外部データソースからマッピングされた項目を削除する場合の影響範囲は、対応するデータソースと項目の取得元によって異なります。
項目を削除すると、ページブロック、フォーム、フィルター、権限、ワークフロー、API、インポートとエクスポート、既存データに影響する可能性があります。削除前に、その項目が現在も業務設定から参照されていないか確認してください。
ページ設定での利用
カラー項目は、ページの表示や設定に関するシーンに適しています。

関連リンク
- 項目 — 項目の役割、分類、マッピングロジックについて説明します
- 通常テーブル — 通常テーブルで項目を作成・管理します
- アイコン — アイコン識別子を保存します
- ドロップダウン単一選択 — 選択肢内で色を直接設定します

