日付

概要

NocoBase では、日付(Date) を具体的な時刻を含まない日付の保存に使用します。

日付フィールドは、誕生日、契約締結日、期限日、予定日など、年月日のみを扱う業務データに適しています。

具体的な時・分・秒まで保存する必要がある場合は、日時を選択してください。1日の中の時刻のみ必要な場合は、時刻を選択してください。

適用シーン

日付は、次のような業務シーンに適しています。

  • 顧客の誕生日、従業員の入社日
  • 契約締結日、期限日
  • 予定日、納品日
  • 具体的な時刻を必要としない業務上の日付

作成時の設定

データテーブルの「Configure fields」ページで「Add field」をクリックし、「日付」を選択すると、日付フィールドを作成できます。

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設定説明
Field interfaceフィールドのインターフェースタイプ。日付には date が対応し、画面上での入力方法や表示方法を決定します。
Field display name画面上に表示されるフィールド名。「契約締結日」「期限日」「誕生日」などが該当します。業務担当者がすぐに理解できる名称を使用することをおすすめします。
Field nameAPI、リレーションフィールド、権限、ワークフローなどで内部参照するためのフィールド識別名です。作成後は通常変更せず、英字、数字、アンダースコアのみ使用でき、先頭は英字にする必要があります。
Field typeデータ層におけるフィールドのタイプ。日付フィールドのデフォルトは dateonly です。
Default valueデフォルト値。レコードの新規作成時にユーザーが入力しなかった場合、自動的に値を設定できます。
Validation rulesバリデーションルール。必須入力や日付範囲などを設定できます。
Descriptionフィールドの説明。フィールドの意味、入力要件、データソース、管理担当者などを記載するのに適しています。
注意

フィールド名は、作成後にページブロック、権限、ワークフロー、APIから参照されます。作成前に命名を確認し、後から変更することによる設定調整のコストを避けてください。

フィールドの特性

日付フィールドのデフォルトの動作は次のとおりです。

特性説明
デフォルトの Field interfacedate
デフォルトの Field typedateonly
選択可能な Field typedateonly
ページコンポーネント編集モードでは日付ピッカーを使用します。
フィルター日付、範囲、空、空でない条件でフィルタリングできます。
並べ替え日付順に並べ替えできます。
バリデーション必須入力や日付範囲などを検証できます。

設定の編集

作成後、フィールド右側の「Edit」をクリックすると、日付フィールドの設定を編集できます。フィールドの編集は主に、NocoBase でのフィールドの表示方法や利用方法を調整するために行います。たとえば、表示名、説明、デフォルト値、バリデーションルール、フィールド固有の設定などを変更できます。

フィールドがメインデータベースですでに同期されているテーブルに由来する場合、編集時には通常、フィールドマッピングを行います。これは、データベースのフィールドを NocoBase の Field type と Field interface にマッピングする作業です。

設定編集可否説明
Field display nameはい画面上に表示されるフィールド名を変更します。フィールド識別名は変更されません。
Field nameいいえフィールド識別名は、作成後、通常は編集フォームから変更できません。
Field interface条件付きで可メインデータベースのフィールドや同期フィールドは、フィールドマッピング時に変更できます。変更すると、画面上の入力、表示、バリデーションの方法に影響します。
Field type条件付きで可メインデータベースのフィールドや同期フィールドは、フィールドマッピング時に変更できます。変更前に、既存のデータを新しいタイプで利用できるか確認する必要があります。
Default valueはいレコードの新規作成時に使用するデフォルト値を調整します。
Validation rulesはいフィールドのバリデーションルールを調整します。
Descriptionはいフィールドの意味、入力要件、データソース、管理担当者などを補足します。
注意

Field type や Field interface の切り替えは、単に表示名を変更することとは異なります。フィールドの保存方式、入力コンポーネント、バリデーションルール、フィルター条件、ワークフロー変数の使用方法に影響します。既存データが多い場合は、データ形式が適合するか事前に確認してください。

フィールドの削除

フィールド右側の「Delete」をクリックすると、日付フィールドを削除できます。メインデータベースでは、複数のフィールドを選択して一括削除することもできます。

メインデータベースで新規作成した日付フィールドを削除すると、通常はデータベース内の実際の列と、その列に保存されている既存データも同時に削除されます。データベースとの同期や外部データソースからのマッピングによって作成されたフィールドを削除する場合、影響範囲は対応するデータソースとフィールドの由来によって異なります。

警告

フィールドを削除すると、ページブロック、フォーム、フィルター、権限、ワークフロー、API、インポート・エクスポート、既存データに影響する可能性があります。削除前に、そのフィールドが業務上の設定から参照されていないか確認してください。

ページ設定での利用

日付フィールドは、フォーム、テーブル、フィルター、カレンダー、統計での利用に適しています。 20260709232644

シーン用途
フォームブロック日付を選択します。
テーブルブロック日付の表示、並べ替え、フィルタリングに使用します。
カレンダーブロックイベントの日付フィールドとして使用します。
ワークフロー日付条件のフィールドとして使用します。

関連リンク