チェックボックス

概要

NocoBase では、チェックボックス(Checkbox) を使用して、二択のブール値を保存できます。

チェックボックスフィールドは、有効かどうか、デフォルトかどうか、完了したかどうか、承認が必要かどうかなど、単純な判定に適しています。テキストで「はい/いいえ」を保存するよりも、意味が明確になります。

状態が2つを超える場合、たとえば下書き、進行中、完了などの場合は、ドロップダウン(単一選択)のほうが適しています。

利用シーン

チェックボックスは、次のような業務シーンに適しています。

  • 有効かどうか、デフォルトかどうか
  • 完了したかどうか、既読かどうか
  • 承認が必要かどうか、請求書を発行するかどうか
  • 公開するかどうか、アーカイブするかどうか

作成時の設定

データテーブルの「Configure fields」ページで「Add field」をクリックし、「チェックボックス」を選択すると、チェックボックスフィールドを作成できます。

20240512180122

設定説明
Field interfaceフィールドのインターフェースタイプ。チェックボックスに対応する checkbox を指定し、ページ上での入力方法と表示方法を決定します。
Field display name画面上に表示されるフィールド名です。たとえば「有効かどうか」「完了したかどうか」「請求書を発行するかどうか」などです。業務担当者が直接理解できる名称を使用することをおすすめします。
Field nameAPI、リレーションフィールド、権限、ワークフローなどで内部参照するためのフィールド識別名です。作成後は通常変更せず、英字、数字、アンダースコアのみ使用でき、先頭は英字にする必要があります。
Field typeデータ層におけるフィールドの型です。チェックボックスフィールドのデフォルトは boolean です。
Default valueデフォルト値です。レコードの新規作成時にユーザーが入力しなかった場合、自動的にデフォルト値が設定されます。
Validation rulesバリデーションルールです。通常は必須入力やデフォルト値を設定します。
Descriptionフィールドの説明です。フィールドの意味、入力要件、データソース、管理担当者などを記載するのに適しています。
注意

フィールド名は、作成後にページブロック、権限、ワークフロー、APIから参照されます。後から変更すると設定の調整コストが発生するため、作成前に命名を確認してください。

フィールドの特性

チェックボックスフィールドのデフォルトの動作は次のとおりです。

特性説明
デフォルトの Field interfacecheckbox
デフォルトの Field typeboolean
選択可能な Field typeboolean
ページコンポーネント編集モードではチェックボックスを使用します。
フィルターはい、いいえ、空の値でフィルタリングできます。
並べ替えブール値で並べ替えできます。
バリデーション必須入力、デフォルト値などの基本設定に対応しています。

編集時の設定

作成後、フィールド右側の「Edit」をクリックすると、チェックボックスフィールドの設定を編集できます。フィールドの編集は、主にNocoBaseでのフィールドの表示方法や利用方法を調整するために行います。たとえば、表示名、説明、デフォルト値、バリデーションルール、フィールド固有の設定などを変更できます。

フィールドがメインデータベースですでに同期されているテーブルに由来する場合、編集時には通常、フィールドマッピングを行います。つまり、データベースのフィールドをNocoBaseのField typeとField interfaceにマッピングします。

設定編集可否説明
Field display nameはい画面上に表示されるフィールド名を変更します。フィールド識別名は変更されません。
Field nameいいえフィールド識別名は、作成後通常、編集フォームから変更できません。
Field interface条件付きで可メインデータベースのフィールドや同期フィールドは、フィールドマッピング時に調整できます。調整すると、ページ上での入力、表示、バリデーションの方法に影響します。
Field type条件付きで可メインデータベースのフィールドや同期フィールドは、フィールドマッピング時に調整できます。調整前に、既存データを新しい型で利用できるか確認する必要があります。
Default valueはいレコードの新規作成時に使用するデフォルト値を調整します。
Validation rulesはいフィールドのバリデーションルールを調整します。
Descriptionはいフィールドの意味、入力要件、データソース、管理担当者などを補足します。
注意

Field typeやField interfaceの切り替えは、単に表示名を変更することとは異なります。フィールドの保存方法、入力コンポーネント、バリデーションルール、フィルター条件、ワークフロー変数の使用方法に影響します。既存データが多い場合は、事前にデータ形式が適合するか確認してください。

フィールドの削除

フィールド右側の「Delete」をクリックすると、チェックボックスフィールドを削除できます。メインデータベースでは、複数のフィールドを選択して一括削除することもできます。

メインデータベースで新規作成したチェックボックスフィールドを削除すると、通常はデータベース内の実際の列と、その列に保存されている既存データも同時に削除されます。データベースから同期したフィールドや外部データソースからマッピングしたフィールドを削除する場合、影響範囲は対応するデータソースとフィールドの出所によって異なります。

警告

フィールドを削除すると、ページブロック、フォーム、フィルター、権限、ワークフロー、API、インポート/エクスポート、既存データに影響する可能性があります。削除前に、そのフィールドが現在も業務設定から参照されていないか確認してください。

ページ設定での利用

チェックボックスフィールドは、フォーム、テーブル、フィルター、ワークフローの条件で使用するのに適しています。 20260709225738

シーン用途
フォームブロックはい/いいえを入力します。
テーブルブロックチェック状態を表示し、フィルタリングできます。
フィルターブロック有効かどうか、完了したかどうかなどの条件でフィルタリングします。
ワークフローと権限ブール条件として判定に使用します。

関連リンク