パーセンテージ
はじめに
NocoBase では、パーセンテージ(Percent) を使用して割合データを保存・表示できます。
パーセンテージフィールドは、完了率、割引率、コンバージョン率、構成比などの業務データに適しています。本質的には数値フィールドですが、画面上での表示や入力がパーセンテージの意味に適した形式になっています。
通常の金額、数量、評価などを扱う場合は、数値のほうが適しています。
適用シーン
パーセンテージは、次のような業務シーンに適しています。
- プロジェクトの完了率、タスクの進捗率
- 割引率、税率、手数料率
- コンバージョン率、達成率、構成比
- 評価の重み付け、按分比率
作成時の設定
データテーブルの「Configure fields」ページで「Add field」をクリックし、「パーセンテージ」を選択すると、パーセンテージフィールドを作成できます。

フィールド名は、作成後にページブロック、権限、ワークフロー、API から参照されます。作成前に命名を確認し、後からの変更による設定調整の負担を避けてください。
フィールドの特性
パーセンテージフィールドのデフォルト動作は次のとおりです。
設定の編集
作成後、フィールド右側の「Edit」をクリックすると、パーセンテージフィールドの設定を編集できます。フィールドの編集は、NocoBase におけるフィールドの表示方法や使用方法を調整するために行います。たとえば、表示名、説明、デフォルト値、バリデーションルール、フィールド固有の設定などを変更できます。
フィールドがメインデータベースですでに同期されているテーブルに由来する場合、編集時には通常、フィールドマッピングを行います。つまり、データベースのフィールドを NocoBase の Field type と Field interface にマッピングします。
Field type や Field interface の切り替えは、単に表示名を変更するだけではありません。フィールドの保存方法、入力コンポーネント、バリデーションルール、フィルター条件、ワークフロー変数の使用方法に影響します。既存データが多い場合は、データ形式が適合するか事前に確認してください。
フィールドの削除
フィールド右側の「Delete」をクリックすると、パーセンテージフィールドを削除できます。メインデータベースでは、複数のフィールドを選択して一括削除することもできます。
メインデータベースで新規作成したパーセンテージフィールドを削除すると、通常はデータベース内の実際の列と、その列に保存されている既存データも同時に削除されます。データベースから同期したフィールドや外部データソースからマッピングしたフィールドを削除する場合の影響範囲は、対応するデータソースとフィールドの種類によって異なります。
フィールドを削除すると、ページブロック、フォーム、フィルター、権限、ワークフロー、API、インポート・エクスポート、既存データに影響する可能性があります。削除前に、そのフィールドが業務設定で引き続き参照されていないか確認してください。
ページ設定での使用
パーセンテージフィールドは、業務フォーム、ダッシュボード、グラフ、レポートで割合を表すのに適しています。


