線
概要
NocoBase では、線(LineString) を使用して線状空間データを保存します。
線フィールドは、ルート、軌跡、配管、巡回経路などの業務データに適しています。地図ブロックと組み合わせることで、経路を表示できます。
位置を 1 つだけ指定する場合は、点を選択してください。範囲を指定する場合は、ポリゴンを選択してください。
適用シーン
線は、次のような業務シーンに適しています。
- 配送ルート、巡回ルート
- 車両の軌跡、人物の移動軌跡
- 配管、路線、境界線
- 地図上のルート計画結果
作成設定
データテーブルの「Configure fields」ページで「Add field」をクリックし、「線」を選択すると、線フィールドを作成できます。

フィールド名は、作成後にページブロック、権限、ワークフロー、API から参照されます。作成前に命名を確認し、後から変更することで発生する設定調整の負担を避けてください。
フィールドの特性
線フィールドのデフォルトの動作は次のとおりです。
編集設定
作成後、フィールド右側の「Edit」をクリックすると、線フィールドの設定を編集できます。フィールドの編集は主に、NocoBase でのフィールドの表示方法や利用方法を調整するために使用します。たとえば、表示名、説明、デフォルト値、バリデーションルール、フィールド固有の設定などを変更できます。
フィールドがメインデータベースですでに同期されているテーブルに由来する場合、編集時には通常、フィールドマッピングを行います。つまり、データベースのフィールドを NocoBase の Field type と Field interface にマッピングします。
Field type や Field interface の切り替え は、単に表示名を変更することとは異なります。フィールドの保存方法、入力コンポーネント、バリデーションルール、フィルター条件、ワークフロー変数の利用方法に影響します。既存データが多い場合は、事前にデータ形式が適合するか確認してください。
フィールドの削除
フィールド右側の「Delete」をクリックすると、線フィールドを削除できます。メインデータベースでは、複数のフィールドを選択して一括削除することもできます。
メインデータベースで新しく作成した線フィールドを削除すると、通常はデータベース内の実際の列と、その列に保存されている既存データも同時に削除されます。データベースとの同期や外部データソースからマッピングされたフィールドを削除した場合の影響範囲は、対応するデータソースとフィールドの由来によって異なります。
フィールドを削除すると、ページブロック、フォーム、フィルター、権限、ワークフロー、API、インポート・エクスポート、既存データに影響する可能性があります。削除前に、そのフィールドが業務上の設定から参照されていないか確認してください。
ページ設定での利用
線フィールドは、地図上のルート表示や空間分析のシーンに適しています。


