データテーブルセレクター
はじめに
NocoBase では、データテーブルセレクター(Collection select) を使用して、1 つまたは複数のデータテーブルを選択できます。
データテーブルセレクターは、プラグイン設定、ルール設定、メタデータ管理などのシナリオに適しています。保存されるのはデータテーブルの識別子であり、業務レコードではありません。
特定のテーブル内のレコードを選択する場合は、データテーブルセレクターではなく、リレーションフィールドを使用してください。
適用シナリオ
データテーブルセレクターは、次のような業務シナリオに適しています。
- プラグイン設定で対象データテーブルを選択する
- ルール設定でデータテーブルの範囲を指定する
- メタデータ管理、テンプ レート設定
- Collection 識別子を参照する機能設定
設定の作成
データテーブルの「Configure fields」ページで「Add field」をクリックし、「データテーブルセレクター」を選択すると、データテーブルセレクターフィールドを作成できます。

フィールド名は作成後、ページブロック、権限、ワークフロー、API から参照されます。作成前に命名を確認し、後からの変更による設定調整の負担を避けてください。
フィールドの特徴
データテーブルセレクターフィールドのデフォルト動作は次のとおりです。
設定の編集
作成後、フィールド右側の「Edit」をクリックすると、データテーブルセレクターフィールドの設定を編集できます。フィールドの編集は、主に NocoBase でのフィールドの表示方法や使用方法を調整するために行います。たとえば、表示名、説明、デフォルト値、バリデーションルール、フィールド固有の設定などを変更できます。
フィールドがメインデータベースですでに同期されているテーブルに由来する場合、編集時には通常、フィールドマッピングを行います。つまり、データベースフィールドを NocoBase の Field type と Field interface にマッピングします。
Field type や Field interface の切り替えは、単に表示名を変更することとは異なります。フィールドの保存方法、入力コンポーネント、バリデーションルール、フィルター条件、ワークフロー変数の使用方法に影響します。既存データが多い場合は、あらかじめデータ形式が適合するか確認してください。
フィールドの削除
フィールド右側の「Delete」をクリックすると、データテーブルセレクターフィールドを削除できます。メインデータベースでは、複数のフィールドを選択して一括削除することもできます。
メインデータベースで新規作成したデータテーブルセレクターフィールドを削除すると、通常、データベース内の実際の列と、その列に保存されているデータも同時に削除されます。データベースとの同期や外部データソースからのマッピングによって作成されたフィールドを削除する場合、影響範囲は対応するデータソースとフィールドの由来によって異なります。
フィールドを削除すると、ページブロック、フォーム、フィルター、権 限、ワークフロー、API、インポート・エクスポート、既存データに影響する可能性があります。削除前に、そのフィールドが現在も業務設定から参照されていないか確認してください。
ページ設定での使用
データテーブルセレクターは、設定用フォームでの使用に適しています。
関連リンク
- フィールド — フィールドの役割、分類、マッピングロジックについて説明します
- 通常のテーブル — 通常のテーブルでフィールドを作成・管理します
- 通常のテーブル — Collection の使用方法について説明します
- リレーションフィールド — 特定のテーブル内のレコードを選択します

