時刻

はじめに

NocoBase では、時刻(Time) を使用して、1日の中の時刻を保存します。

時刻フィールドは、営業時間、リマインダーの時刻、シフトの時間帯など、特定の日付に紐付かない業務データに適しています。

日付と時刻を同時に保存する必要がある場合は、日時を選択してください。

適用シーン

時刻は、次のような業務シーンに適しています。

  • 営業開始時刻、営業終了時刻
  • 毎日のリマインダー時刻
  • シフトの開始時刻、終了時刻
  • 固定時刻の設定

作成と設定

データテーブルの「Configure fields」ページで「Add field」をクリックし、「時刻」を選択すると、時刻フィールドを作成できます。

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設定説明
Field interfaceフィールドのインターフェースタイプ。時刻に対応する time で、ページ上での入力方法や表示方法を決定します。
Field display nameインターフェース上で表示されるフィールド名。たとえば「開始時刻」「リマインダー時刻」「営業時間」などです。業務担当者が直接理解できる名前を使用することをおすすめします。
Field nameAPI、リレーションフィールド、権限、ワークフローなどで内部参照するためのフィールド識別名です。作成後は通常変更せず、英字、数字、アンダースコアのみ使用でき、先頭は英字で始める必要があります。
Field typeデータ層におけるフィールドのタイプ。時刻フィールドのデフォルトは time です。
Default valueデフォルト値。レコードの新規作成時にユーザーが入力しなかった場合、自動的にデフォルト値を設定できます。
Validation rulesバリデーションルール。必須入力や時刻の範囲などを設定できます。
Descriptionフィールドの説明。フィールドの意味、入力要件、データソース、管理担当者などを記載するのに適しています。
注意

フィールド名は、作成後にページブロック、権限、ワークフロー、API から参照されます。作成前に命名を確認し、後からの変更による設定調整の負担を避けてください。

フィールドの特性

時刻フィールドのデフォルトの動作は次のとおりです。

特性説明
デフォルトの Field interfacetime
デフォルトの Field typetime
選択可能な Field typetime
ページコンポーネント編集モードでは時刻ピッカーを使用します。
フィルター時刻、範囲、空、空でない条件によるフィルタリングに対応します。
並べ替え時刻による並べ替えに対応します。
バリデーション必須入力や時刻の範囲などのバリデーションに対応します。

設定の編集

作成後、フィールド右側の「Edit」をクリックすると、時刻フィールドの設定を編集できます。フィールドの編集は、主に NocoBase でのフィールドの表示方法や使用方法を調整するために行います。たとえば、表示名、説明、デフォルト値、バリデーションルール、フィールド固有の設定などを変更できます。

フィールドがメインデータベースですでに同期されているテーブルに由来する場合、編集時には通常、フィールドマッピングを行います。つまり、データベースのフィールドを NocoBase の Field type と Field interface にマッピングします。

設定編集可否説明
Field display nameはいインターフェース上で表示されるフィールド名を変更します。フィールド識別名は変更しません。
Field nameいいえフィールド識別名は、作成後は通常、編集フォームで変更できません。
Field interface条件付きで可メインデータベースのフィールドや同期フィールドは、フィールドマッピング時に調整できます。変更すると、ページ上での入力、表示、バリデーションの方法に影響します。
Field type条件付きで可メインデータベースのフィールドや同期フィールドは、フィールドマッピング時に調整できます。変更前に、既存のデータを新しいタイプで使用できるか確認する必要があります。
Default valueはいレコードの新規作成時に使用するデフォルト値を調整します。
Validation rulesはいフィールドのバリデーションルールを調整します。
Descriptionはいフィールドの意味、入力要件、データソース、管理担当者などを補足します。
注意

Field type や Field interface の切り替えは、単に表示名を変更することとは異なります。フィールドの保存方法、入力コンポーネント、バリデーションルール、フィルター条件、ワークフロー変数の使用方法に影響します。既存データが多い場合は、データ形式が適合するか事前に確認してください。

フィールドの削除

フィールド右側の「Delete」をクリックすると、時刻フィールドを削除できます。メインデータベースでは、複数のフィールドを選択して一括削除することもできます。

メインデータベースで新規作成した時刻フィールドを削除すると、通常はデータベース内の実際の列と、その列に保存されている既存データも同時に削除されます。データベースから同期したフィールドや外部データソースからマッピングしたフィールドを削除する場合の影響範囲は、対応するデータソースとフィールドの由来によって異なります。

警告

フィールドを削除すると、ページブロック、フォーム、フィルター、権限、ワークフロー、API、インポート・エクスポート、既存データに影響する可能性があります。削除前に、そのフィールドが現在も業務設定から参照されていないか確認してください。

ページ設定での使用

時刻フィールドは、フォームやルール設定で使用するのに適しています。 20260709232726

シーン用途
フォームブロック1日の中の時刻を選択します。
テーブルブロック時刻を表示、並べ替え、フィルタリングします。
フィルターブロック時刻の範囲でフィルタリングします。
ワークフロー時刻条件のフィールドとして使用します。

関連リンク