作成日

はじめに

NocoBase では、作成日(Created at)を使用して、レコードの作成日時を自動的に記録できます。

作成日フィールドは通常、プリセットフィールドとして生成されます。並べ替え、絞り込み、監査、ワークフローの条件、データ統計などに適しています。

契約日や有効期限など、業務上の日付を手動で入力する必要がある場合は、日付または日時を使用してください。

利用シーン

作成日フィールドは、次のような業務シーンに適しています。

  • 作成日時で並べ替える
  • 特定の期間に作成されたデータを絞り込む
  • レコードの作成日時を監査する
  • 新規レコードの作成日時をワークフローで判定する

作成時の設定

データテーブルの「Configure fields」ページで「Add field」をクリックし、「作成日」を選択すると、作成日フィールドを作成できます。

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設定説明
Field interfaceフィールドのインターフェースタイプ。作成日は createdAt に対応し、画面上での入力方法や表示方法を決定します。
Field display name画面上に表示されるフィールド名です。たとえば「作成日」「作成日時」などです。業務担当者が直接理解できる名称を使用することを推奨します。
Field nameAPI、リレーションフィールド、権限、ワークフローなどで内部参照するためのフィールド識別名です。作成後は通常変更せず、英字、数字、アンダースコアのみ使用でき、先頭は英字でなければなりません。
Field typeデータ層におけるフィールドのタイプです。作成日には通常 date を使用します。
Default valueデフォルト値です。レコードの新規作成時にユーザーが入力しなかった場合、自動的に値を設定できます。
Validation rulesシステムによって自動的に管理されるため、通常は手動で検証する必要はありません。
Descriptionフィールドの説明です。フィールドの意味、入力要件、データソース、管理者などを記載するのに適しています。
注意

フィールド名は、作成後にページブロック、権限、ワークフロー、API から参照されます。後から変更すると設定の調整コストが発生するため、作成前に命名を確認してください。

フィールドの特性

作成日フィールドのデフォルトの動作は次のとおりです。

特性説明
デフォルトの Field interfacecreatedAt
デフォルトの Field typedate
選択可能な Field typedate
ページコンポーネントシステムが自動的に入力し、画面上では通常読み取り専用で表示されます。
絞り込み時刻および期間による絞り込みに対応しています。
並べ替え時刻による並べ替えに対応しています。
検証システムが自動的に入力します。

設定の編集

作成後、フィールド右側の「Edit」をクリックすると、作成日フィールドの設定を編集できます。フィールドの編集は、主に NocoBase でのフィールドの表示方法や使用方法を調整するために行います。たとえば、表示名、説明、デフォルト値、検証ルール、フィールド固有の設定などを変更できます。

フィールドがメインデータベースですでに同期されているテーブルに由来する場合、編集時には通常、フィールドマッピングを行います。つまり、データベースのフィールドを NocoBase の Field type と Field interface にマッピングします。

設定編集可否説明
Field display nameはい画面上に表示されるフィールド名を変更します。フィールド識別名は変更されません。
Field nameいいえフィールド識別名は、作成後通常、編集フォームでは変更できません。
Field interface条件付きで可メインデータベースのフィールドや同期フィールドは、フィールドマッピング時に調整できます。変更すると、画面上の入力方法、表示方法、検証方法に影響します。
Field type条件付きで可メインデータベースのフィールドや同期フィールドは、フィールドマッピング時に調整できます。変更前に、既存のデータを新しいタイプで使用できるか確認する必要があります。
Default valueはいレコードの新規作成時に使用するデフォルト値を調整します。
Validation rulesはいフィールドの検証ルールを調整します。
Descriptionはいフィールドの意味、入力要件、データソース、管理者などを補足します。
注意

Field type や Field interface の切り替えは、単に表示名を変更することとは異なります。フィールドの保存方法、入力コンポーネント、検証ルール、絞り込み条件、ワークフロー変数の使用方法に影響します。既存データが多い場合は、データ形式が適合するか事前に確認してください。

フィールドの削除

フィールド右側の「Delete」をクリックすると、作成日フィールドを削除できます。メインデータベースでは、複数のフィールドを選択して一括削除することもできます。

メインデータベースで新しく作成した作成日フィールドを削除すると、通常、データベース内の実際の列と、その列に保存されている既存データも同時に削除されます。データベースから同期したフィールドや外部データソースからマッピングしたフィールドを削除する場合の影響範囲は、対応するデータソースとフィールドの由来によって異なります。

警告

フィールドを削除すると、ページブロック、フォーム、絞り込み、権限、ワークフロー、API、インポート・エクスポート、既存データに影響する可能性があります。削除前に、そのフィールドが業務設定で参照されていないか確認してください。

ページ設定での使用

作成日フィールドは、一覧、詳細、絞り込み、監査での使用に適しています。 20260710153223

シーン用途
テーブルブロック作成日時を表示し、並べ替えます。
絞り込みブロック特定の期間に作成されたレコードを絞り込みます。
詳細ブロックレコードの作成日時を確認します。
ワークフロー時間条件として判定に使用します。

関連リンク